『最近の庭の様子』編

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 長男が生まれた年(1997年)に記念樹として植えたオリーブの樹。植えたときは膝下ぐらいまでしかなかったのに…



2010年のオリーブの樹

収穫のとき(2010年10月の様子)

近くに有る妻の実家の土地。 オリーブを数本(マンザニロ、ミッション)
植えさせてもらっているので、我が家では『ゲッセマネの土地』と呼んでいる。

数種類混植しているため、こちらのほうが断然 実付きがいい。

ピクルス用に収穫開始!
←グリーン、ブラック(濃い紫色)の
実が沢山(^^)。 丸々していて、
まるでマスカットと巨峰のようです。

収穫は高い所も有りけっこう大変。
娘とは「来年からはもうスペイン式
(下にシートをひいて、樹を大きく
揺さぶって実を落とす)にしよう!」
と決めました(^^;。

収穫がけっこう多いので、二種類に
分けて漬けることにしました。
イタリア人のお客さん(南の方の出身)に
実家で漬けていたというオリーブ
ピクルスのつくり方も教わり実践↓



うまくいくかどうかはお楽しみ。





2010年4月
長男の中学校入学時
←1997年、長男誕生時の記念樹として植えたオリーブ
(ピクルス用の実を採ることが目的のためマンザニロ種を
植えました) こんなに大きくなるとは…。 植えたときは
膝下くらいだったのに(子どももオリーブも成長が早い…)。



4月・自宅2階のベランダから見たオリーブの樹⇒
小さな花のつぼみが沢山出来かけています。

地面を覆う緑はクローバー(シロツメクサ)。庭にいる
ペット(リクガメたち)のエサとなるため、数年間掛けて
定着化に持って行きました。

2階建ての家を飲み込まんばかりに
大きくなった、オリーブの樹。⇒
愛知県内でうちの樹より大きな
オリーブの樹は見たことがありません。

オリーブはかなり大きくなります…。
地植えする方は気をつけましょう(-o-;

写真右側に有るのはスダチ、
富有柿、ヤマモモなど。
←実は自宅だけじゃ足りないので、近くに有る妻の実家の
土地にもオリーブを数本植えさせてもらっている
(9年くらい前。マンザニロ、ミッションを数本)。

同じ敷地内で数種類混植しているせいか、
やはりこちらのほうが実付きがいい。
(花粉が多いネバディロ・ブロンコも植える予定)




2006年のオリーブの樹



   2006年6月初撮影⇒
 この時期、オリーブの白い(クリーム色)花には、早朝から夕方まで、沢山のクマバチが群がって ぶんぶんとうなっています(右写真円内にクマバチ)。

 採蜜時、果たして受粉を手伝ってくれてるのか… それとも 単に花を落としてるだけなのか…(^^;。 効果はいまだ謎です。
 この時期 地面は、オリーブの小さな白い花びらで白っぽくなります。
←2006年9月撮影

 植えつけて9年目。子どももオリーブの樹も、大きくなりました。

 オリーブは違う品種を植えなければ実付きがよくありません。最近はオリーブの苗こそ多く売られるようになりましたが、品種の区別をきっちりしていないのが多いため、実の収穫まで考えるなら気をつけて買ったほうがいいです。
  2006年9月⇒

 植え付け9年目にして、ようやく本格的に実がなり始めた。緑色のマスカットのようなオリーブの実が、けっこう付くようになりました。





2005年のオリーブの樹
2005年晩秋、大きく成り、枝も込み入ったオリーブの樹を剪定していたら、なんと、少しだが実がついているのを発見!(左写真)

既に濃い紫色 をしていましたが、緑色のときには気がつきませんでした(ほとんど手入れしてないので…)。





2004年のオリーブの樹


上: うちの庭のオリーブの樹(マンザニロ種)
 長男が生まれた年(1997年)に記念樹として植えたオリーブの樹(マンザニロ種)。植えたときは膝下ぐらいまでしかなかったのに、小学校入学の頃にはこんなに(4mくらい)大きくなっていました。
 同じ頃に植えた鉢植えのオリーブ(ミッション種)もありますが、こちらはまだまだ小さいです。やはり地植えの樹は、成長が早いです。
 将来、実を採ってピクルスにする予定。オリーブ油搾取は家庭では難しいでしょう。

 オリーブはイスラエル他の地中海地域で青々と繁っているのを見てから、絶対に植えたいと考えていた樹です(イスラエルのエルサレムには、オリーブ山 Mt of Olives という聖地もあります)。
5月末、オリーブの花(白い小さな花)が満開になりました!